初アポはここからペアーズ 27歳スレンダー共通趣味チヒロの場合 day1
初回アポからデートを重ねマッチングアプリで出会った女性に対して初めて交際を申し込んだday2、day3の体験記とその後。
二回目のアポに成功しデート
前回は居酒屋だったが、今回も居酒屋。ただ今回のお店は、ちょい高めでキレイ目なお店をチョイス!!!(してもらった)
日本酒と魚の美味しいお店で、グループやカップル、ファミリーまで来れるようないい感じの雰囲気でGood。まあ僕が探したわけじゃないんですがね(笑)
LINEは毎日しているし、こうやって二回目のデートのアポも取りつけているので、チヒロさんの自分に対する印象は悪くはないはず。ただ少し気になるのが(当時)僕が24歳、チヒロさんが27歳と3歳差。自分は気にしないが20代後半女性からしたらどう思うのか気になるところ。
てことで、空気も読まずに聞いてみた
しょ「僕とチヒロさんて年齢差あるし、気になりませんか?大丈夫ですか?」
チヒロ「しょー君は、大人っぽいし落ち着いてるから、全然気にならないよ!!」
しょ「(よっしゃー!)本当ですか、よかったです~」
せこせこと探りを入れたし、これでこちらの好意も多少は示せたはず。
勝負は次回のデート後かな?ととりあえずこの日はこれでお開きにした。
三回目決戦のデート
共通の趣味でもある自転車の用品店に行くことに。車で2時間ほど走って県外までドライブがてら走った。
自転車用のウェアて結構タイトに着るから、チヒロさんとどのサイズがいいか試着しながらショッピングしていた。当たり前だけどタイトなウェアを着ているので、体のラインがもろにでる。そこで初めて気づいたのが、チヒロさんは細身だけど、結構胸がありスタイルが良かった。
そんなつもりはなかったけど、正直惹かれてしまった(笑)し、我ながら男ってしょーもないと思った。
ショッピング後にスタバでコーヒー買って、また車で帰ることに。
帰りの車で告白しようと思っていたので、機を伺いソワソワしながら帰路についた。
結果
帰路で、ふと間のあいたタイミングがあったので意を決して告白した。
しょ「チヒロさん、良かったら付き合ってもらえませんか?」
正直緊張していたので、気の利いたことも言えず、とてもシンプルな言葉になってしまった。
チヒロ「、、、、」
(心臓悪い沈黙)
しょ「だめですか?」
チヒロ「正直、今のままじゃ考えられないかな~。私、今までの彼氏にはお姫様のように扱われてきて、しょー君はそうしてくれてないし。」
チヒロ「ごはんや、今日買った服だって今までの彼氏なら、私に一銭も出せずに買ってくれたんだよね~」
しょ「(は?マジかこいつ)そっすか、わかりました。正直僕じゃそこまでしてあげられないです。残念ですけどわかりました。」
あっけに取られながら、絞り出した僕の言葉はこれしか出てこなかった。
その後ちょっと気まずい帰路を一時間かけながら帰ったのはいい思い出です(笑)
その後
上記の告白から半年後?くらいにチヒロさんの方から、「げんき~?」とLINEが来てそのままご飯に行くことになった。
前回の告白のこともあるし、あまり気乗りはしないのが正直なところ。
ただ折角なので行ってきた。
話をしてみたらその後彼氏ができて別れたらしい。僕かその元彼氏どちらにするか悩んでいる最中の、僕の告白だったのであのように振ってしまったと。そしてその元彼氏を選んだ理由は完全に顔らしい。顔以外は明らかに地雷臭しかしないような男性だったけど、それでもその男性を選んだとのこと。
正直そんなん聞かされても「知らんがな」という感じ。
その後、また会いたいとか言われたけど、僕のほうがそんな気が起きなかったのでそれっきり。
所感
正直、こんな人いるんかと驚いた。お姫様扱い~の下りが振るためのウソか、本当のことなのか分からないけど、仮にいたとして、そこまでしてあげる男性も、それ当然のように受け入れる女性も、そしてそれを当然のように要求されるとも思っていなかった。
ただ、年上とばかり付き合っていた女性なんかだと、そのような扱いばかり受けてきた人も一定数いるのかもしれない。
そんな人種がいるのだと勉強にはなった。なったけど正直不愉快な体験であった。
おしまい
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