本音を話すことの怖さ
仕事やプライベート、何に関しても心の中に秘めていることを他人に見える形で発信することに、抵抗を感じる方はかなりいるのではないでしょうか。
ただ、私はそのような世間の流れを無視しまくって自分の願望や目標については公使問わず、ガンガン周囲へアピールしてました。
その結果得られた.
周りへ自分をアピールすることで得られたメリット
仕事
- 重要案件へのアサイン
- 希望部署への異動
- 転職の成功
プライベート
- 彼女ができる
- 趣味仲間が増える
SNS時代による少数派意見への攻撃
本音で話すことの怖さ、SNSが発展した今ではさらに強く感じるようになった気がします。
数年前と比べると、多数派の意見と違うことを言うと、叩かれることが増えたと思います。
というのも、最近SNSで
“何か目標掲げた人に対して、わざわざ否定的な意見を言う方が多くいる”ことです。
ごれはリアルな人間関係でも結構見かける人種ですが、SNSだとさらにでよく見ます。
学生時代からSNSに触れてきた現20代や、ネットワークの発展と共にキャリアを積んできたであろう30~40代の方たちは
結構心当たりがあるのではないでしょうか?
不幸なことにこういった人種と関わることが増えてしまった世代は、無意識のうちに否定されることを恐れ
自分の気持ちを上手くアウトプットできないでいると感じます。
よく言えば謙遜ですが、この謙遜ばかりしてしまう若者がマジで最近多いんですよ。
思いだす親友の宣言力と実行力
ただ一人、私の友人ではこういった周りの言葉を全く気にしない強メンタルな奴がいました。
そいつは、自分の目標をどんなことでも周りに宣言していました。
しかし、学業に関しては留年する程度には不真面目な奴だったので、周りからは
「留年するような奴がか?www」
と笑われていることもよく見る光景。
ただ、その友人はそんな周りの声を意にも介さず、着実に周囲の協力を集め
見事に有言実行を成し遂げ続けました。
どのくらいのレベルかというと、ある競技で日本でナンバーワンの成績を収めるレベル。
自分の興味持ったことに対しては全力投球し、結果も残せる
ただその代わりに、少々他人への配慮が足りない、興味の持てないことを努力できないなど
今思えば、ADHDや発達的な気があったような気はしますが、今となっては昔話。
話がそれた。
親友から学び実践してみる。
そんな彼の成功体験を学生時代に近くで見ていながら、当時の私は周りの友人たちと同じく彼を否定、笑うだけでした。
ただ、彼が社会人になってなお、仕事で評価されるなど成功体験を積み上げ続ける姿を見て気づいたのです。
「あれ?間違っているのは俺で、あいつの行動こそが正解なのでは?」
と(遅い)
気づけたならば即実行
- 目標を明確に他者へ伝える
- 言葉に伴う行動をみせる
- とにかく始める
- 先輩や経験者と積極的に接点をつくる。
これを、公使ともに徹底しました。
今現在、意識するようになって5年ほど経ちましたが、明らかに私の生活は好転。目標としている生活へグッと近づいています。
大卒ですらない私が、超大手企業の総合職へ就けたのもこのマインドのおかげだと思っています。
脱!察してちゃん
言うだけタダの精神で、まずはあなたも自分の気持ちをキチンとアウトプットしてみませんか?
言葉に出せなければ行動は勿論結果も共わないもので、何も言わずに“有能”と評価される人間を私は見てきたことありません。
あなたの周りにいる人間でも思い浮かべてみてください、きっと同じはずです。
以上、あまりにも謙遜ばかりで自分の気持ちを言えない人間が多いことにイラつく私の書きなぐりでした。
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